中禅寺湖 千手ヶ浜 日光・ハイキング

中禅寺湖 千手ヶ浜 

日光・ハイキング

中禅寺湖の千手ヶ浜。

ここへは低公害バスか、徒歩、遊覧船の3択でしか行けない。

今回は低公害バスに乗車してみた。


スケジュールは以下の通り。

  1. 赤沼車庫発 ---(低公害バス 30分)--- 千手ヶ浜着
  2. 千手ヶ浜散策(1時間10分)
  3. 千手ヶ浜発 ---(低公害バス 17分)--- 小田代原着
  4. 小田代原発 ---(ハイキング 1時間8分)--- 赤沼駐車場着



09時55分 赤沼車庫発

赤沼駐車場に車をとめて、赤沼車庫から低公害バスに乗車。

低公害バスの運賃は一回大人300円。

区間内のどこでも乗り降りOK。


乗車中、猿の親子に遭遇。

低公害バスはただ移動手段として走るのではなく、

見どころでは停車してくれたり説明してくれたりする。




10時25分 千手ヶ浜着

終点について数分歩くとすぐに千手ヶ浜。

美しい景色が待っている。

湖水もきれい。

静かな中禅寺湖を楽しみたい人におすすめの場所。



浜沿いに遊歩道がある。

バスから降りてすぐの浜には人がいるが、遊歩道を散策する人はあまりいないようで、ここから先はほとんど人に会わず、貸し切り状態で楽しめた。



10時49分 吊り橋



10時52分 桟橋

この桟橋の先端はスリル満点。

足元は網目になっており、湖水がチャプチャプ。



この橋の先に日光山輪王寺千手堂があるようだ。


11時07分 日光山輪王寺千手堂

ぴっかぴか!

1960年代に朽ち果てたそうだが、去年再建されたようだ。


歴史を感じる灯籠もある。


日光山輪王寺千手堂の先の浜がこのあたりの浜としては行き止まりかな。

これより先の山道を進んで8時間ほどで中禅寺湖1周できるそうだ。



1時間ちょっと千手ヶ浜を散策した後、再び低公害バスに乗車して赤沼に戻る。


11時35分 千手ヶ浜発


11時52分 小田代原着

帰りは小田代原で途中下車してみた。

ここは人気のスポットらしく人が多い。

湿原の先に見える一本の白樺は「貴婦人」と呼ばれている。



小田代原から赤沼車庫までは、徒歩で帰ることにした。

50分ほどで着くようだ。


木道だったりもする。


が、こちらのコースはほとんどこのような景色。

360度見渡す限りこの景色が続く。

広い湿原をゆっくり見たい人は、小田代原をぐるりと回ってから赤沼に向かうコースにするとよいと思う。


この橋がでたら、もう少し。



12時46分 戦場ヶ原

戦場ヶ原を散策するコースと合流するため、戦場ヶ原展望台にちょっと寄ってみた。



13時00分 赤沼駐車場着



いろは坂、中禅寺湖周辺の紅葉はところどころ始まっていた。

再来週の頃にはきれいな紅葉が楽しめるのでは?

すでに9月23日時点で混雑していたため、これから紅葉の季節はますます混雑が予想される。

早めの行動を。